皆殺しのタンヴァリン

シナリオライターのカルロス修之介です。

最近観た映画の感想をボチボチと

『ザ・ウォーカー』がお気に入り。

『マンオンワイヤー』
『サーチャーズ ver2.0』
『40歳の童貞男』
『アイアンマン2』
『フランケンシュタインの逆襲』
『ザ・ウォーカー』


『マンオンワイヤー』

 ネタバレ?方向で。

 スゲー、ドキドキした!
 センタービルで綱渡りをした人のドキュメント。
 信じられない光景を本気でやっちゃった人達の話。

 オペラハウスをバックに人が歩いてるなんて!
 貿易センタービルの間で寝転ぶ男がいるなんて!
 本当にドキドキして観れた。

 なのにどうして。

 今の彼らをを写すドキュメント
 何かが変わってしまっていた。
 すれ違ってしまっていた。

 それなのに彼は気がつかない。
 誰がその綱を張ってくれていたのか忘れてしまっている。
 綱が無ければ綱渡りは出来ないのに。 

 綱渡りをした『理由なんて無い』と”説明をする”彼。

 個々に写るインタビュー。
 本当に別々に撮ってたんだろうなと思ったら
 悲しくて泣いてしまった。


『サーチャーズ 2.0』

 SONICさん、絶賛のラストバトルが見たくて。

 ロードムービ好きだし、
 この人達は友達いないんじゃないのかって会話も好き。
 でもネタが全然わからん(涙)

 ラストの決闘と展開がアホかと(笑)

 いや、西部劇好きだし、カッコイイと思うけど
 今度、父の様に詳しく語ってください(笑)


『40歳の童貞男』

 なんか泣いた。

 ”色んな意味で泣いた”とかじゃなく(笑)

 『僕には何も無い』と言う主人公と
 それに対するヒロインとの関係が良かった。

 シモネタが、ただ下品すぎて嫌だなーってとこも多いんだけど
 全体的には良かった。

 ”アイアンマン”フィギュア持ってキレるとこが好き。


『アイアンマン2』

 やっぱり社長は最高だな!

 色々細かい事を言う事も出来るかもしれないけど

  トニー、抱いてー。
  イイヨー。でも忙しいからちょっと待ってー。

 で、全部OKだと思います。
 いや、だいぶ適当に言ってます(笑)
 どっちかと言えば男にモテモテだった気がするし。

 とにかく社長の魅力を味わう映画だと思います!
 だって可愛いし、かっこいいんだもん。

 ”HOTTOYS”の”アイアンマン”が欲しい。



『フランケンシュタインの逆襲』

 SONICさんに”ピーター・カッシング”が
 素晴らしいと教わり観ました。

 確かにカッコイイ。
 本当にカッコイイんっすよ!
 憂いがある。
 昔の映画や俳優さんは独特の空気がある。

 怪物が”クリストファー・リー”だったのに気がつかなかった。
 いや、気がつきようが無いとも思います(笑)



『ザ・ウォーカー』

 ネタバレしたくないので”なんとなく感想”を

 画面もカッコイイし。
 根本の話は本当に良かった!

 なのに、演出が問題なのかシナリオが問題なのか
 巧く噛みあっていない気がします。

 日本人の大半は馴染みの無い、
 色んな意味で誤解を招きやすい題材なのではと。

 かく言う俺自身理解できているのかはわかりません。
 だけど、そんな俺でもイーライの語りに泣いてしまった。

 カレが運ぶべきモノは何であったのか?
 あの本にこだわり続けた彼が
 30年間かかってやっと辿り着いた処は?
 (距離的に言えば30年かかるとは思えないので・・・)

 本当に大切なモノはなんなのか?
 原題の真意は?
 ソレを思うと涙がこぼれた。

 敵であるカーネギーも求めたモノは一緒なのかもしれない。
 世に言う、正義に相対するのは別の正義なのかもしれない。

 でもカレは表面的なモノを求めてしまった。
 まさに歪んだ思想に取り付かれていた。

 彼の姿もまた、本当に大事なモノは何かを語っているのでは。

 話も、役者も、映像も、音楽も、凄くいいと思う。

 だけどそれらが巧く作用しきっていない。
 せっかくの話がもったない!

 ああ、もっと突っ込んで語りたい作品す!
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最近(?)観た映画の感想とか

日記更新が減ってしまったので何か書こうかと

映画の話とかしたい年頃っす。

『トゥモロー・ワールド』
『第九地区』
『グッバイレーニン』
『フィースト』
『パラダイス・ナウ』
『処刑人2』
『グラン・トリノ』
『シャッター・アイランド』
『パラノーマル・アクティビティ』
『ついてない男』
『ES』
『フォレスト・ガンプ』
『サロゲート』
『実験室KR-13』
『ファニーゲームUSA』
『ブリッジ』
『オープンウォーター』
『おっぱいバレー』

以下、ちょっと感想。
激しいネタバレは無いっす。


『トゥモロー・ワールド』
 予想外に良かった!
 何故こんな凄い作品が埋もれてるのか!!

 いや、確かに”え?”ってとこもあるし
 見る人次第にはなってるのだけど。

 語ると長くなるので割愛(笑)
 でも語りたい!!

 本当に良かった!!



『第九地区』
 すげー良かった!
 これも予想外!!

 もっとブラックコメディ色が強いのかと思っていたら
 中々どうして。
 特にシナリオが素晴らしいです! 

 乱暴な映画に見えておきながらラストがステキでした!



『グッバイレーニン』
 凄く良かった!

 コメディとしてもステキだし、ドラマとしても素晴らしい!
 女は強く、男はいつまでも引きずってしまうのね
 と思った(笑)



『フィースト』
 面白かった!

 俺はスプラッターとか苦手なのですがコレは面白かった!
 笑ったし。

 最初の30分は抜群。
 吹き替えの一人が小山力也さんである事もバツグン(笑)

 予告編はバラしすぎの気もするけど、
 興味を引くという点ではありなのだろうか悩みます。



『パラダイス・ナウ』
 パレスチナの自爆テロを決行する二人の青年。
 その最後の日のお話。

 ジワジワきます。
 何がある訳じゃない、これが彼らの日常なんだろうなと。
 (アクシデントは起こりますが
  それも、それによる行動や
  垣間見える日常を見せるための範囲だし)

 感情やメッセージ性を無理に押し出さず坦々と描かれています。
 悲劇と喜劇があいまってる

 このタイトルをつけた人、凄い。



『処刑人2』
 双子が可愛いかった!
 ロメオが可愛かった!

 父ちゃんが最高だった!

 なんか父ちゃんの話になってた気がします(笑)



『グラン・トリノ』
 良かった!
 美しいほどの流れ。
 静か、なのに熱い!

 まさに多くを語る必要が無い、
 カッコイイおっさんの話っす!



『シャッター・アイランド』
 雰囲気が良かった!

 でもぶっちゃけ途中寝ました(笑)
 判りづらいんだもん。

 後半から引き込まれました。
 でも語り過ぎな気もします。

 話的には読める人には読めてしまうだろうけど
 これは雰囲気を楽しむ映画だと思いました。

 なので全容が判ってから改めて観た方が面白いかも。
 ラストの終わり方も好き。

 冒頭の『登場人物の視線がどうの』とか、
 『こうやって観てね』みたいな
 作品として関係ない注意書きはいらないと思います。
 最近こういうの多くなったよね(涙)



『パラノーマル・アクティビティ』
 怖いのが好きだけど苦手なので昼にみました(笑)

 おかげで冷静にみれたけど
 せっかくの恐怖を感じたいなら映画館で見たほうが良かったかも。

 ”寝てる時の自分を見る”という行為は凄く怖いと思った。

 後、稲川淳二さんが好きならDVDでどうぞ(笑)



『ついてない男』
 SONICさんがこの映画を薦めてくれた際に
 『あ~・・・別に観ないでもいい』と言ったので観てみましたよ!

 変な話(笑)

 え~!?って感じで楽しかったです(笑)

 何気に主人公の見た目が好みだった。



『ES』
 思うところあって洗脳とか実験を調べていたら
 『ES』がまさにその題材と知り、今更ながら観てみました。

 人物の変化や状況の変化。
 空気が重く、閉鎖空間のジワジワしめつけれらる感じが素晴らしいです。

 折角の空気なので、最後はいらなかったかなーとか。



『フォレスト・ガンプ』
 実は観てなかったのですがアツシ君に薦められて観ました。
 良かった!

 フォレストの素直さが凄いと思いつつ
 素直に認められない俺はひねくれ者なのかと(涙)

 でも、伏線の回収とかダン中尉は最高!!



『サロゲート』
 ブルースが××に・・・!!!!!
 きっと皆ソレが一番ショッキングだって言うのではないかと(笑)

 話的には新しさは無いけど雰囲気が良い!
 サロゲートの姿とかが人の妙を表してて面白い。

 しかしコレも予告編は大問題じゃないかと。



『実験室KR-13』
 今、洗脳とかの実験に興味がありますと言ったら
 コレを薦めてもらいました!

 最初の展開に結構ビックリした!
 何が目的なのかわからず
 色々憶測しながら見てると楽しかったです。



『ファニーゲームUSA』
 某サイトで、絶対に薦めないと書いてあったので
 見てしまいました(笑)

 気持ち悪い(笑)
 白い色がこんなにも気持ち悪く感じるとは。
 半ズボンがこんなにも気持ち悪く感じるとは。

 『ダークナイト』の”ジョーカー”が
 カリスマ性のある気持ち悪さなら
 この兄弟はヌルヌルとイライラする気持ち悪さ(笑)

 テンポとかイライラする!
 そして・・・。
 かなりぶっとんでました。

 この煮え切らなさを計算して作ってたのなら凄いなーと。



『ブリッジ』
 感想が難しいっす。

 観光名所としても名高いゴールデン・ゲート・ブリッジ。
 しかしながら自殺の名所としても有名で・・・。

 自殺した人の関係者へのインタビューがメイン。
 ドキュメンタリーです。
 坦々としています。



『オープンウォーター』
 海の真ん中に置き去りにされたカップルのお話。

 こんな状況になったら本当にやだろうなー。
 でも家ではたから見てる分には途中退屈に感じてしまうのが
 俺の酷いところなんだろうなと(涙)



『おっぱいバレー』
 観ちゃいました(笑)

 実は『彼女はサイボーグ』を観て以来
 ”綾瀬はるか”が気になってしまい・・・。

 面白いし、いい話だし、先生の話でちょっと泣いたけど
 俺はなんだか乗り切れず。
 残念。


後は、また感想でも書いてから。
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拍手のお返事と『トゥモロー・ワールド』のススメ

拍手の項目にお礼という機能がついているのですが
もしかして普通には見れないのでしょうか!?

という訳で、あらためてお返事させていただきつつ
『トゥモロー・ワールド』をオススメさせていただきます(笑)


稀苗さんありがとうございます!

 『トゥモロー・ワールド』、弐瓶先生が好きな方にはぜひ見ていただきたいです!

 この映画の批評で”説明不足”とか”設定不足なんじゃ?”みたいなものをよく見るのですが
 たぶん必要な事(あくまで主人公の視点)しか語っていないだけなのかと。
 言葉で説明をしていないだけなんだと思うんです。

 よくみると、世界観がみれるところが随所にあります。

 退廃的な世界なのに車(必要なもの)は発達しているとか
 先が無いと言われてる世界で美術を保護していたりとか

 子供が生まれないせいか動物を飼ってる人が多い、
 イコール、動物には子供が生まれている事実。

 移民は匿うな、イギリス以外は滅びたというCMがバスに乗るたびに流れているから
 あれはプロパガンダで事実とは違うのかもしれないとか

 そんな世界で自分は何ができるのか?

 映画だからこそっていう表現が凄くよかったです!


 弐瓶先生も『BLAME!』で”海の画面を写したスクリーン”で
 あんな世界だからこそ映像でも自然を求めてしまう事を表現していたり

 ヨシオみたいにいい奴でも、あっという間にひっくりかえる怖い面とか

 役目を終えては消えていく存在たち


 『シドニアの騎士』でも
 扉絵で、ユーモアをだしつつも閉鎖された世界で必要な要素を描かれたり

 漫画だからこそ絵で表現されているのが素晴らしいです!


 『トゥモロー・ワールド』、お時間ありましたらぜひ!
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この邦題をつけたのは誰だぁ!!

映画『トゥモロー・ワールド』を観ました。


ちょっと前の映画ですが、最高でした!!!

だけど邦題が酷すぎる。
映画の内容を台無しにしかねないタイトルです。

雄山が厨房にINするレベルですよ!!


子供が生まれなくなって18年。
未来を感じられず荒廃していく世界、
とある黒人の女の子が妊娠した事から話は動き出します。

邦題とか予告を観た時には
ブルースが目をウルウルさせながら世界を救ったり
キアヌが地球を制止したりするような超大作かと思っていたんですよ。

地味です。
逃げる時に足をくじいたりします。

そんなウダツのあがらない主人公だけどステキです。
マイケル・ケイン扮するおじいちゃんとかステキです。
ラストの戦闘とか凄いです。

この映画、何故子供が生まれなくなったのかは重要じゃないんですよ。
(世界観的に重要ではあるのですが)
今の状況こそが重要なんです。

未来といってもほとんど現代と変わらず
パッと見は情勢が変化してる位です。

イギリスが武力で統治している場所が舞台なのですが
背景等を見ると、移民の収容所と政府高官達がいる場所の落差とか
政府公認の自殺薬があるとか
凄く細かく設定されているんだろうなと思います。

ぶっちゃけ俺は全然わかってません(涙)
ニュースで言ってる事が本当なのかすらわかりません。
今、現実に自分が生活している状況と同じで
見ようとしなければ知らないままです。

でも、そんな俺にでも伝わってきました。

たった一人が今の情勢をどうにかなんて、たぶん出来無い。
最後の行動だって未来に繋がるかなんてわからない。

でも奇跡はあるんです。
小さいかもしれないけど希望はあるんですよ。

本当に素晴らしいモノを観ました!!

そして声を高らかに言いますよ!!


この邦題をつけたのは誰だぁ!!
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『オールドボーイ』

凄かった!!!

『OLDBOY』

理由もわからぬまま15年監禁されてしまった男の話。
(原作は10年です。)

原作の漫画が凄く好きだったのですが
映画を見る機会が中々無く。

やっとみたのですが・・・本当に凄かった!!
原作では感銘し泣いた俺ですが、映画はうなだれました。

原作は叙事的だったのに対し
映画はあらゆる意味で暴力的だった・・・。

見た人の感想で『最悪の気分になる映画』とか
『生理的嫌悪をかもし出す』ってあったけど
まさに”愛と憎悪の塊”だと思いました。

ネタバレが無い方が絶対によいと思う作品なので
ゴチャゴチャ言わない方がいいと解っているのですが
ちょこっとだけ(笑)

よく、元作品があるものには”原作を知っている方が楽しめる”
とか言う言葉がでるけど
この作品には別の意味でその言葉が当てはまります。

知らないで見てもショックな話だけど
原作を知ってる方が衝撃は大きいと思います。

とにかく凄かった・・・。
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