皆殺しのタンヴァリン

シナリオライターのカルロス修之介です。

『辺獄にて』

アフタヌーン11月号の読みきりが素晴らしかった。

以前四季賞を受賞した方達の読みきりが二つ。
『辺獄にて』
『プリマーテス』


『辺獄にて』
 パっと見は何処にでもいそうな主人公。
 後数分で突然終ってしまう人生。
 そこに”人生を美しく完結させる機関”からの使者が現れる。

 自分は何が欲しかったのか?
 

 絵があまり好みでは無かったので見逃していたのですが
 読んでみたらシナリオが素晴らしかった。
 そしたら絵も好きになった。
 本当に素晴らしかった。

 俺の読解力では一読でソレを読みきれず。
 二度目でより深く話に入り込めました。

 『人生が思ったより複雑でも
  好きな事ができないわけじゃない』

 もっとその事に気がつかなくてはいけないと思いました。

 いがった!




『プリマーテス』
 異文化との交わりがある世界観で
 人間の立ち位置や感情を表現してる力作。

 同作者の前作『害虫駆除局』と流れが似てます。
 前作ではこの人は人間が嫌いなのかなと思ったのですが
 今回はエンターティメントな結末を迎えていて良かった。

 ご本人としては
 どちらタイプが描きたいのかが気になるところです(笑)


付録の四季賞も面白かったです!
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